2024年2月27日火曜日

リノ・バンチュラの5本 その4 死刑台のエレベーター

 45段目8番

福間香奈と西山朋佳


の存在を脅かす者はまだ現れていない

鬱病9段先崎学は、西山朋佳の将棋を「ワクワクするから大好きだ」と語っていた

さすにはさすが、ぼくは将棋が弱い

二人の対戦は努めて見るものの、内容はチンプンカンプンだ

だが二人が指せば条件反射で福間香奈を応援している

福間が昔の人だからだろう

いや、ぼくよりは、遥かに若い

西山に比べればの話だ

遠い昔から、なぜか升田幸三のファンだった

もう大山康晴には敵わなかったが、名人戦に挑戦すれば何とか勝ってほしいと願った

棋界の太陽中原誠より、泥沼流米長邦雄を好んだ

羽生善治の出現は画期的だった

馴染むのは、今の若手より昔の棋士だ

例外が藤井聡太

誰とやっても藤井が勝てばほっとする

ただ佐々木勇気なら佐々木を勝たせたくなる

そしてもう一人、羽生が藤井に挑んだ王将戦の番勝負では、羽生に勝ってほしいと真剣に祈った

話がズレたので戻す

中村太地が、はじめチャンネルで、福間と西山の戦いを深く掘り下げ、熱く丁寧に喋っていた

素人のぼくにもちょっとだけ分かる気がしたのは、思い違いだろうか?

生半可な気持ちでできることではない







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