45段目8番
福間香奈と西山朋佳
の存在を脅かす者はまだ現れていない
鬱病9段先崎学は、西山朋佳の将棋を「ワクワクするから大好きだ」と語っていた
さすにはさすが、ぼくは将棋が弱い
二人の対戦は努めて見るものの、内容はチンプンカンプンだ
だが二人が指せば条件反射で福間香奈を応援している
福間が昔の人だからだろう
いや、ぼくよりは、遥かに若い
西山に比べればの話だ
遠い昔から、なぜか升田幸三のファンだった
もう大山康晴には敵わなかったが、名人戦に挑戦すれば何とか勝ってほしいと願った
棋界の太陽中原誠より、泥沼流米長邦雄を好んだ
羽生善治の出現は画期的だった
馴染むのは、今の若手より昔の棋士だ
例外が藤井聡太だ
誰とやっても藤井が勝てばほっとする
ただ佐々木勇気なら佐々木を勝たせたくなる
そしてもう一人、羽生が藤井に挑んだ王将戦の番勝負では、羽生に勝ってほしいと真剣に祈った
話がズレたので戻す
中村太地が、はじめチャンネルで、福間と西山の戦いを深く掘り下げ、熱く丁寧に喋っていた
素人のぼくにもちょっとだけ分かる気がしたのは、思い違いだろうか?
生半可な気持ちでできることではない
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