35段目8番
プレー
あまりにもチェンマイべったりだったので50代前半の3年間、 近辺をプレーแพร่、ナーンน่าน、ランパーンลำปางの順で回った
チェンマイの宿を引き払ったあと、それぞれの県庁所在地に10日から2週間腰を据えたのだ
タイ77県のうち県名が県庁所在地でない県は、たぶん1つもない
泊るのは中国系のホテル 安いところを捜せば自ずとそうなる バンコクでも安宿は中華街に固まっていた
プレーには空港もあるようだが、もちろんバスで行った
その時地球の歩き方は持っていなかったので、足のおもむくままに宿を決めたのだった
例によってグーグルマップで安宿の前の道を調べたが、名前は載っていなかった
向かって左隣のそのまた隣が歯医者だった
1日目の夕食時に詰め物がとれたので、思い切って入口をくぐった
女医は冠せるべきと言ったが、3、4日かかり値段も聞くに耐えない額だったので、詰めるだけにした
(ひふみん)こと将棋指し加藤一二三は「口の中をイジルと思考力が著しく落ちる」と広言している
敬虔なクリスチャンでもある神武以来の天才加藤は、もう長いこと歯抜けのままだ
近頃は(ひふみん)に倣って、歯が腐って抜け落ちても放ったらかしにしている
2、3日探索したが、県営競技場สนามกีฬาองศ์การบริห่ารจัหวัดを発見した時はうれしかった
ナワトビはそこでした
時計回りにバスターミナルを抜けヤントラキットグソーン道路ยันตรราษฎร์อุทิศโกศลに出ても、反対に歩いてラートウティットราษฎร์อุทิศに出ても、スタジアムにはたどり着く
1日置きにそっちから行ったり、あっちから通ったりした
ナワトビのあと気が向けば走った
いったい何を食べていたのだろう? 馴染みの店とかなかったのだろうか?
一度だけ行ったテラス風の店は覚えている
生バンドがいてカラオケもあった 歌いたいと強烈に思ったが実際に挑戦したかどうか、どうしても思い出せない
1年後のナーンではカラオケやに数回通うことになるのだが
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