2022年7月3日日曜日

中島京子の5冊 その3 やさしい猫

 34段目4番

フランカ・ポテンテ 2


またブックオフで<ボーン・アイデンティティー>を買ってしまった

酔ってはいたが、わけが分からないわけではなかった

前に買ったような気もしないではなかったが「ええいままよ」と¥330で買ってしまった

案の定、ダブった

この前はいくらで買ったんだったっけ?

近々、今治から一番近い島、大島に住む男のところへ行く

<ビエンチャンアンタッチャブル>に登場する男のことだ

以前にも行こうとし、高速バスのチケットまで入手したのだが、コロナがぶり返したので取り止めた


再度切符を購入しようと、パソコンをいじくったのだが(パスワードが正しくない)との表示だ

何回何十回やっても、1日置いてもダメだ

ダメなものはダメなのだ

飲まずにはいられなかった 

24時間かけずに、25度の焼酎900mlパックと220mlの20度と25度のワンカップ焼酎、そして缶ビールを4本飲んだ

仕上げは<幸楽苑>で缶ビール3本と餃子ライス

その足でお決まりのように向かいのブックオフへしけ込んだわけだ

「えーい おーい 誰か教えてくれろ この前はいくらで買ったのだったか!」


付記 ¥630でした。 大島までの切符、無事買えました。

 

関連詩 ビエンチャンアンタッチャブル フランカ・ポテンテ





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