32段目9番
観念
という日本語はむずかしい
ネットで調べてもいまひとつ要を得ない
もともとは仏教用語で哲学とも深く関わっているようだ
<心して諦めること>
これなら分かる
67年間の人生は諦めの連続であった
多大なる影響を受けた拓郎の曲で一番のお気に入りは<花嫁になる君に>だ
指がふれたら、ぽつんと落ちてしまった
椿の花みたいに、おそらく観念したんだネ
このフレーズは、ぼくの心情にピッタリ寄り添う
徹底抗戦を唱える<ウクライナ大統領ゼレンスキー>のセリフには違和感を覚える
観念しては、いないのだ
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