30段目5番
JOG&JOI
が、チェンマイマラソンの主催者なのだが、出場時は知らなかった
学校やお寺が音頭を取ることが、圧倒的に多いからだ
ついでに言ってしまえばJOG&JOIがいかなるモノなのか、それは今もってわからない
第1回目の大会は西暦2006年タイ仏歴2549年で、ぼくは51歳だった
フリーペーパーちゃーお!で開催を知った
新明天庵の山内さん曰くちゃーおは「乗っ取られてしもうた」そうだが、まだ乗っ取られる前だ
大会日と、フルマラソン、ハーフマラソン、ミニマラソン(10キロ)のスタート時間は記されてある
だが肝心のスタート地点も出場方法も書かれていない
あさってなのに
「よし!あした何とかしちゃろう」と心に誓った
??学校で市民マラソンデビューを果たしてから10日ばかり経っていた
レース前日は歩き回った 10キロは歩いたろう
まず、チェンマイ市庁舎สำนักงานเทศบาลนครเชียงใหม่へ行った
レースについて尋ねたが、要を得ない
50を過ぎて、タイ語力に日常レベルでの支障はなくなった
だが、マラソンのことを聞くのを日常とは言わない
係り員は仕方ないといった顔つきで、ぼくを屋外へと連れ出した
そして、とある建物を指し示し「あそこで聞いてみればいいでしょう」と言った
グーグルマップで調べてみたら、その建物はサターンタナーヌバーンテーサバーンナコンチェンマイสถานธนานุบาลเทศบาลนครเชียงใหม่となっていた
テーサバーンเทศบาลは<市直属の>といった意味合いである
銀行はタナカーンธนาการでタナーヌธนานุは質屋だ
市営の質屋であるかどうかはともかく、金融関係の場所であるのは間違いない
そこに入って「ああだこうだ」問い詰めたのだが、相手はチンプンカンプンだっただろう
次にナワラット橋สะพานนวรัฐを渡り、チェンマイ~ランプーン道路ถนนเชียงใหม่ลำพูนを歩いて、タイ政府観光事務所<TAT>การทอ่งเที่ยวแห่งไทยสำนักกานเทศบาลนครเชียงใหม่を目指した
左手にあった
また手こずるが、簡単に引き下がるわけにはいかない
そのうち奥の方の男がすっと立ち上がり「実はぼくも出場するんですよ」と言うのだった
「そしてここへ行けばいいですよ」と地図まで描いてくれた
またまたひたすら歩いてวัดหอระฆัง鐘塔寺と隣り合わせにあるโรงเรียนเมตตาศึกษา慈愛学校に着いた
だが、ここで受け付けていたのは、おとといまで
きょうはターペー門広場でやっているとのこと
早速駆けつけお金を払い、ハーフマラソンの登録をしランニングシャツとゼッケンを受け取った
結果は1時間29分07秒で50歳以上部門の3位であった
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