2021年6月30日水曜日

吉田拓郎の5曲第二弾 その3 ルームライト 由紀さおり

 22段目7番

吉田拓郎


「ともだち」という歌があった
「今日までそして明日から」とカップリングされ、シングルレコードになった
そいつを少なく見積もっても3万回は聴いた

たくろうの大ファンだが(たくろうとぼく)はともだちではないだろう
サインを貰い握手もしたが、やっぱりともだちではない
面識のない(ともだち)って有りうるだろうか
いったい「ともだち」の定義ってどんなもんなんだろう?
よくわからない

ぼくにはともだちが何人かいる
と、思っている
ガキの頃からのともだちとはしょっちゅう、それこそ毎日のように会った
同級生なら、そりゃそうだ

齢をとるごとに会うペースは間延びしていく
どうしたって大人になれば、いろいろあるからね
来年予定通りにホームレスになれば
ますます会えなくなるだろう
それどころか二度と会えないかもしれない
だけどそれは大した問題ではない

何の不都合もない
ぼくにはともだちがいると思えれば満たされる
モスコシ生きてミッカ
って気にもなる







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