水道検針員の
奥さんは検針員庄野と印刷された「使用水量・料金等のお知らせ」の用紙を携えて奇数月にやって来る
「つまり1月3月5月7月9月11月」と
ぼくの水栓番号は00109−00040でありメーターNOは27−250065口径は025だ
たとえば今回ご使用水量の令和7年5月6月請求分は7m立法メートルで5月6月共に2,358円である
娘さんにエホバの証人の勉強を習うようになってから、奥さんは呼び鈴を押すようになった それまでは隙間に挟むだけだったのに
それは娘さんから旦那さんに研究の相手が変わっても、日光市シルバー人材センターに勤めていた時も、そこを辞め近代ビル管理社の東急ハーヴェストクラブで働いている時も、自転車で転び左の肩の骨を複雑に折っても変わらなかった
その日に出かけ不在時も同じだった 日頃の言動でそれが分かった
5月6月の検針日5月2日に多分言ったのだ
「またシルバー人材センターに復帰した」と
7月の検針日、草むしりでぼくは不在だった 彼女が呼び鈴を押したかどうかは知らない
そして9月、部屋にいたのに呼び鈴は押されなかった
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