2025年3月13日木曜日

サム・ペキンパーの5本 その1 ジェニア・ボナー

 同僚と悪酔い


近代ビル管理社の東急グループのホテルへと通っている、建物は別棟だが清原団地の男がいる

迎えに来てくれる車はその日その日よって色々だが、そいつとは一緒になることが多い


ぼくは去年の6月にママチャリで転び、今市病院に搬送され、その足で栃木医療センターに入院した

その時、男とは無関係だった つまり飲み仲間ではなかった


彼の部屋へ飲みに訪れるのは9月の末に元の職場に復帰し、しばらく経ってからではないのか?


以後彼から頻繁に電話がかかってくるようになった

「今どうしているのか?」と

「もし良かったら、飲まないか?」と

「俺は起きたらすぐに飲みだしたのだ」と


これは良くないと判断し「真夜中に受話器を取るのはちょっと せめて朝の7:00にしてもらえないか?」

だが7:00を過ぎればのべつ幕なしに電話は入る

「さっき今市図書館へ行きDVDを借り、帰りに業務スーパーで買い物した」

「そこで酒を買っただろう 俺んちへ来なさい 祝杯をあげよう」


実は先日リーダーの斎藤女史から電話があり

「月曜日の予定だったがあしたの日曜日と入れ替えて欲しい」ンだと

そのことをまったく覚えていない

その朝方も彼から掛かってき例によって

「また朝から飲んでるんだ どうしてる?」

「あしたの日曜に飲む約束だったがきょうにしたっていいんだよね」と答えてしまった


そして飲んで酔うのだ

その場は大人しく帰り寝た

しかし目覚めると霙降る中、幸楽苑へ赴き、定食一品に日本酒花春を3杯飲んでしまったのだ

ちゃんと部屋にはたどり着けたものの、斎藤女史からの連絡はきっとそれからだ


正体不明の受け答えにヤバイと思ったのだろう

翌日8:00に電話をくれ、事なきを得たのだった




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