42段目8番
青春18きっぷ
の残り2回分を使ってしまおうと、21日JR今市駅を出発した
新白河駅へ行き、クサカリがよくくれる(うどん)の発売元を探ってみようと考えたのだ
が、宇都宮で引っかかってしまった
酒には前回、懲りている
日光線では飲まず、13日下の姉がくれたたくさんのプレゼントの中から持ってきた、小冊子2冊(生命の起源)と(生命 どこから?) を読んだ
ほとんどがどこかで読んだことのあるモノだった
東北線ではぼくと同じ1955年生まれで、村上龍と同じ佐世保出身の作家佐藤正午の今市図書館リサイクル本(きみは誤解している)を読んでやろうじゃないの、と予定していた
5番線の階段を上がってすぐ右側にある売店で一番搾り500mlを買ってしまったのが、つまづきの始まりだった
無事飲み終え、無事缶を捨てることもできた
けれど、尿意が気になり発車間近の9:49発を降りてしまった
<時間はたっぷりあるので次で行こう>
<外に出て、餃子で軽く一杯飲るのも悪くはない>
餃子やが開くのは11:00と聞き、セブンイレブンで20度のワンカップ焼酎2本と焼きおにぎり、ジャスミン茶を購入
田川沿いのまあるい石に座り、道行く車を睥睨しつつ飲みだした
餃子やへ入って「便所はどこか?」と聞いたら「外だ」と言われ捜してるうちに、どこがどこやら分からなくなってしまった
やっと帰り着いたら「この店には来ていない」とのこと
駅西口1階にある交番に駆け込み、事情を説明する
「歯ブラシと虫に刺された時のためのオトギリソウを入れた、姪からもらったL,L,Beanの黒のバッグが、どこかへいってしまった」と
予定を打ち切り、今市駅に帰るしかない
部屋の鍵も自転車の鍵も、バッグに付いてるキーホルダーに絡ませたままだ
それでも無料駐輪場に預けたママチャリのサドルの下には、こんな時のためにちゃんと、部屋のもう1つの鍵が黒テープで結わえつけてある
それを外して部屋に戻り、自転車のスペアキーを手に駐輪場にたどり着いたら、汗だくだくであった
そしてきょう22日市役所で、バッグとともに失われたマイナンバーカードと健康保険証の、再発行手続きをした
保険証は即いただけたが、マイナンバーカードの方は1ヶ月から1ヶ月半かかり、且つ受け取りには1000円必要なんだそうだ
写真も撮ってくれた
それを見せながら
「これでいいですか?」と聞かれたので
「OK」と答えた
国の方でダメ出しが出ると、もう1度申請手続きをしなければならないらしいが
「それでも構いませんか?」
「あなたはどう思われます?」
「それは国が決めることなのでわたしには何とも」
とのことだった
付記 42段目9番の付記をお読みください。
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