2021年12月20日月曜日

森田芳光の5本 その1 の・ようなもの

 30段目7番

返信(ぼくの住む街の会衆、少々さんへ)


メール、ありがとうございます

図書館から讃美歌ベストというCDを借りてきました

もろびとこぞりては112番となっていますがエホバの証人の使う讃美歌集でも、同じなのでしょうか?

またぼくと同じ団地の別棟に住んでいたM夫妻が大牟田へ、親しい鹿沼在住の夫婦が枕崎へ越されたとのこと

少々さんは、すぐにでも訪ねていきたいような口振り

エホバの証人たちの、なんとフットワークの軽いことか

チェンマイからバスで3時間のところにパヤオがあります

そこにアパートを借り、住み着いたことが2度ありました

バスターミナルから歩いて4分、入ったことはありませんが立派な王国会館に行きつきます

パヤオ大学の学園祭で知り合ったおばさん(もちろんぼくより若い)が、エホバの証人でした

その方のともだちが、ぼくの住むアパート、ラムドゥアンลำดวน(崇高な香りを放つ花木)の住人だったのです

栃木県は足利出身 「日本に帰った」と聞いて手紙を書いたことがありましたが、返事はありませんでした


2度目に住んだアパートにも証人はやって来ました

当時のぼくよりちょっと年上の夫婦で「聖書を勉強する気はないが、雑談だったら歓迎する」というと、そのあと数度旦那の方だけが見えました

その人から聞いたのですが、チェンマイの食堂家族亭は証人の経営だそうで、再びチェンマイに移り住んだ時に、1度行ってみました

シードンチャイ通りを少し入ったところにあり、まあそこそこの味でした


詰め物が取れたのでパヤオ病院の歯科に出向いた時、隣に座ったのがタイ人のエホバの証人でした

タイ語で書かれた小冊子目覚めよ!をもらい証人王国会館のタイ語を頭に叩き込んだはずだったのに、きれいさっぱり忘れました


帯状疱疹は順調に良くなったいます

少々さんの指摘通り、加齢とストレスが原因です

「ヨモギタさんを楽観主義の権化のように思っていたのに、意外でした」

とありますが、ぼくの場合、発症の要因は寝不足です 

前立腺肥大のため尿意が絶え間なく、夜も1時間半置きにトイレに立つ始末です

恥ずかしい限りですが、つい最近までイスラム教のアッラーが 

エホバと同じ存在とは知りませんでした

だからこその一神教なのですね


宇宙は膨張しているとのこと

地球は46億年前に、宇宙は138億年前にできたんだそうです

始まりはある

ならその前はどうなっていたのか?

「点に面積体積はない」ということは無なのでしょうか?

でも、死んだ後の無と宇宙誕生以前の無は、別個のような気がします

原子も水素も遺伝子も、すべてエホバが仕込んだとしたら?

理に適っています

天地創造の疲労からエホバはお昼寝中なのです


だとすればヨブの奥さんだって「神を呪って死になさい」とは、言わなかったでしょう

目覚めるのはハルマゲドンの時 

それがいつであろうと永遠の楽園は辞退します その前に拒否されるでしょうが

繰り返し言ってるように、終わりのない己の存在は死よりも無よりも恐ろしい

それでは、お元気で

皆様によろしく


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