27段目7番
おやじへの悪口はこれでおしまいの巻
いまだにおやじはキライだし
許せない
っていうか釈然としない
ただずっと前から時々こんなふうに
考えることがあった
もしおやじと俺が入れ替わったら
<ぼくが彼女で彼女がぼくで>のような身体の入れ違いではなく
おやじが生まれた年に俺が生まれ
俺が生きた時代をおやじが生きたなら
俺はおやじよろしく
日光市議会議員選挙に六回立候補してことごとく落ち
おやじは俺がこのブログに書いてるような詩もどきを
脳ミソに描いたかも知れない
ぼくの使命
その昔
#新芽ちょうだい 新芽ちょうだい
と、ジャネット・ジャクソンの物真似が得意なお笑い系の女が歌う
砂糖入りの緑茶を販売する会社とタイアップした、田園歌謡ลูกทุ่งがあった
ぼくにはそれが「指名ちょうだい」としか聞こえず、タイでもバー、 キャバレー、お風呂関係者各位は、指名確保に躍起なんだ、と同情した
そこでぼくの使命だが、どこそこのお風呂へ行ってだれそれを指名することではない
はっきり言ってどんな風俗に飛び込もうが、行き当たりばったりの出たとこ勝負、それがポリシーだ
さてそこでぼくの使命だが、指名はしないということではなく、いささかなりとも「物を考えてみよう」ってことだ
50をちょっと過ぎるまで、酒に飲まれて溺れ、しがみつき、考えることを放棄、棚上げしてきた
最近それは、ちくと「もったいない」と感ずるようになった
せっかく生まれてきたのだから「おれたちはどこから来てどこへ行くのか」思考錯誤したところで罰はあたるまい
とは思うのだが、その答えは歴然としてある
健一とサダ子のハメっこの結果「偶然に生まれ、死んだらハイそれまでヨ」だ
へったくれから来てくそったれへ行くのだ
が、つらつらとつづらおりにだいいちいろはざかだいにいろはざかとあげつらえば
3秒後に何かしらの変異、変態を起こさぬとも限らない
さてさてそこでぼくの使命だが「余命ある限り、突っ張ったり取ったりかましたりして、唱え、益体もなく祈り続ける」ことだ
0 件のコメント:
コメントを投稿