センコちゃん
というのは「パパラギ」の彼女のことだ
ぼくは言った「せめて1回ヤラせて欲しい」もちろん断られた
それから数年が過ぎた
「インドへ」で記したように、まさにコーローさんにおんぶに抱っこの旅だった
センコちゃんと別れる日、どこで買ったのかは忘れたが、古いGパンをそれも膝の抜けたヤツを穿いていた
「きのう買った 何でこんなに高かったんだろう? 一応ケジメをつけようと思った」
つい口走っていた 彼女はナンの反応も見せなかった
日本へ帰りハイデラバードのコーローさんに余ったルピーを送ってみた 返事はなかった
センコちゃんのその後も、知らない
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