51段目6番
ジャン・ギャバン
を映画館で初めて見たのは、何度か書いてきたようにシシリアンだ
ブヨブヨに太ってエラく貫禄のあるヒトだなと思った
アラン・ドロン、リノ・ヴァンチュラとの共演で、アンリ・ヴェルヌイユ作品だが、おそらくアラン・ドロンより先にクレジットされたハズ
コスミック出版DVDのジャン・ギャバンの世界では、大いなる幻影(キネマ旬報ベストテン第2位)、我等の仲間(キネ旬2位)、霧の波止場、夜は我がもの、地の果てを行く(キネ旬5位)、曳船、鉄格子の彼方(キネ旬27位)、狂恋、珊瑚礁、ゴルゴダの丘の10本だ
その殆どで監督より、誰よりも早く、JEAN・GABINと独りでに載っかる
<ゴルゴダの丘>では総督ピラト役だが、イエス役を演じた役者に合わせたのかスマート感さえ漂わせている
ピエールと名乗って人殺しの役とかが多いが、ジャン・ギャバンは器用にこなしてしまう
これはナカナカの掘り出しモノだ
生年月日1904年5月17日
没年月日1976年11月15日
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