2024年8月29日木曜日

松田聖子の5曲 その1 赤いスイートピー

 48段目10番

カトウマサジ


が、お見舞いに清原団地にやって来た

我がガラケーはダレの電話なのか示してはくれない

そういう機能はあるらしいが、ぼくは知らない

だからマサジからだとは分からなかった


ぼくは、2号棟の203の住人なのだが、5号棟と間違えてくれた

おかげで、そのアイダに番号を書き写した大学ノートからマサジのモノと知ったのだ


「上がってくれ」と、ぼくは言った

これまでにも2度、ナニかしらの通知を持って訪ねてきたが、いつもドア先でコトは済んだ


マサジはEGPAいう難病を背負っている

その手術が8月にあるのだった

日にちが決まったのに、主治医は

「それに耐えうるだけの体力がないかも知れない」

と、先送りにしたようだ

「それじゃ、あんまりではないか!」


マサジは見舞い品と称し様々なモノを携えていた

どのように入手したかは不明

だが、ボリューム感たっぷりであった

それを列記し、お礼としたい


梨2ヶ 桃2ヶ ぜんざい ホテルオークラのスープ2ヶ 具だくさん豚汁5袋入り 柿の種4袋 4種のミックスナッツ塩味 じゃこ気分あっさり塩味24枚入り 以上




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