44段目4番
呆気なく
コロリと酔ってしまった
相模原のヤスオちゃんが12月6日に来日したのだ
面子はこの前と同じ、4人
場所は魚民じゃなく、えんや
予約したのは、ぼくだ
上中に、手塚の光ちゃんに電話したのもぼくだ
光ちゃんには3度かけたが、繋がらなかった
前回のマサジに成り代わり、いろいろ下準備をした
それというのもマサジが、EGPAという難病になってしまったからだ
喘息もそれが原因らしい
それでも参加し、酒も飲んで、ありがたいことだ
「酸ヶ湯にもう1度、行こうじゃないか!」と話が盛り上がる
この辺からぼくの記憶が、ずんずんずんと怪しくなる
えんやを出たのは闇の底だ
ところが目覚めると、下半身はスッポンポンなのに、上半身にはジャンパーを着込んで、ちゃんと布団に収まっている
ということは、今市へ戻って来るのに、電車に乗ったわけだ
何ひとつ、記憶のきも、記憶してない
一緒だったはずの上中は、さぞ参ったろう
なので朝方、電話してみた
「何か約束事をしなかったろうか?」
と尋ねると「してない」と一言
応対が必要以上に冷たかった、ような、気がする
次に、日光ステーションホテルクラシックに泊まった、ヤスオちゃんにした
留守電に繋がれるのは「えんやの予約が取れた」と伝えた時と同じ
この前は即、電話が返ってきたのに、今度は梨の礫だ
(とんでもないことをしでかしてしまったんじゃないか)
と、不安で不安で仕方ない
付記 1時間してヤスオちゃんから電話あり、風呂に入っていたそうだ。
今市で会い、船村徹記念館3階で日光連山眺めて時間を潰し、佐藤食堂で軽く飲む。
今市までの切符を買ってくれたのはヤスオちゃんだった。
ぼくの足腰はまったく立たず上中と二人、大変だったらしい。
ああ、弱くなっちまった!
最近、持病で飲み会にも参加しなくなったクサカリへの(酸ヶ湯行き説得)を仰せつかる。
さて、どうなることやら?
関連詩 出席率
0 件のコメント:
コメントを投稿